竹馬堂カイロプラクティック
マタニティカイロプラクティック
MATERNITY CHIROPRACTIC
産後調整は出産を終えた方の人生における最大のボーナスタイム
出産に向けてリラキシンというホルモンが分泌され今まで関節をガッチリつなぎ止めていた靭帯が緩みだし骨盤が徐々に開き身体が出産に向け準備をし始めます。（この働きも自然に始まります。人間の身体は本当に神秘的ですね）
そして臨月になると骨盤は最大まで開き、赤ちゃんが通り抜けやすい道を作り、出産します。
産後今まで分泌していたホルモンがとまり徐々に靭帯がかたくなり，個人差がありますが約3ヶ月で元のかたさになります。
このゆるゆるの状態こそが出産を終えた方に赤ちゃんから贈られる最高のギフトだと思います。
産前産後の方以外の靭帯は常にガチガチに硬くなっている状態です。
その状態に対し普段私たちは施術を行い整えていくわけですから、この柔らかく整えやすい状態のときに何もしないというのは非常にもったいないということです。
当院では本来ならば産後の方全員に受けていただくことが当たり前になることが望ましいと常々お話しさせていただいています。
このページをご覧になった方はもちろん、お友達やご家族に出産を控えている方がいましたら是非教えてあげてください。
※骨格の矯正はその道のプロであるカイロプラクターにお任せください。
お知り合いが遠方の方には私の知っているカイロプラクターをご紹介できるかもしれませんのでいつでもご相談ください。
出産に挑む方
目安は安定期を過ぎてから、
2週間に1回の調整
妊娠した女性は上記に記載したホルモンの他にリラキシンというホルモンが分泌され体中の関節などをつなぎとめている靭帯が緩み始めます。
今まで硬く固定されていたものが緩み安定性が減り、各所に痛みが出たりすることがあります。
また血液やリンパの流れが悪くなり足のむくみなども現れる方も多くいます。
妊娠中の調整の一番の目的はお腹の中にいる赤ちゃんの発育と安産の為。
子宮に向かう神経は骨盤から出ています。
また骨盤のゆがみが強いと赤ちゃんが出てくる道を狭めてしまいます。
これから妊娠を望む方
目安は2週間に1回の調整
最近不妊で悩む女性が増えてきているとよく耳にします。
様々な要因がありますが、自律神経の不調からくるホルモンバランスの乱れが原因で妊娠しづらくなっている場合があります。
第1頸椎に歪みがあると自律神経の働きやホルモンバランスの分泌などをつかさどる『間脳』に繋がる脊髄神経の出入り口を圧迫してしまいます。
その歪みを取り除き、自律神経の働きを正常化する事でホルモンバランスが整い妊娠しやすい状態にお身体を整えて行く事が重要です。
小児カイロプラクティック
PEDIATRIC CHIROPRACTIC
小児カイロプラクティックのお話を皆様にさせて頂くとほとんどの方から以下のような質問があります。
- １．子供なのに歪んでいるの？（必要なの？）
- ２．危なくないの？
本物のカイロプラクティックを勉強してきたカイロプラクターは子供こそ受けるべきだと答えるでしょう。
実は人間の骨格を完全に整えるためには7歳までに的確な矯正が必要です。
どんなに体のことを気にかけている方でも生活習慣の癖でわずかですが必ず歪んできます。
赤ちゃんが産まれてくるとき（帝王切開を除く）狭い産道を右回旋をしながら頑張って産まれてきます。
その時にわずかではありますが背骨に歪みやずれを引き起こしてしまいます。特に鉗子・吸引分娩の際にはその歪みが顕著にみられます。
また、寝返りや、ハイハイ、伝い歩きなど動きに変化がでるタイミングなどで骨格のバランスも悪くなることがあり、幼児期には転倒時頭が重たい上に
手が出なく顔から転んだという声をよく聞きます。そのようなときには一度背骨のチェックを受けさせてあげて下さい。
そして小学生に上がるころにはゲームや勉強などで背中を丸くして姿勢が悪くなってきます。
日本だとまだまだ知られていませんが、カイロプラクティック発祥のアメリカでは風邪をひいたときなども含めて、医者に見せるよりもカイロプラクティックを訪れるほうが多いというデータがあります。
これは小さいお子さんに薬などをできるだけ飲ませたくないという思いがあるためです。
0歳の赤ちゃんから100歳のお年寄りまでカイロプラクティックは安全に受けられます。
特に赤ちゃんへの施術は寝ていたらそのまま寝続けるくらいソフトな強さで行います。
小児はものすごいスピードで発達・成長しておりその際に神経伝達が１００％に近い状態で行われていることがより一層の発育につながるからです。
子供たちはとても素直ですから１回の施術効果も大人の約５０倍といわれています。
子供が持つ可能性を最大限に引き出すためカイロプラクティック（アジャストメント）を受けるべきだと考えます。